岡山協立病院では、12月から新たに肥満外来が始まります。肥満とは、摂取したエネルギーが消費より多くなり、体に脂肪がたまった状態です。特に内臓の周りに脂肪がつく「内臓脂肪型肥満」は、糖尿病、高血圧、脂肪肝、睡眠時無呼吸症候群、心疾患などを引き起こす原因となります。このような病気を伴う肥満を「肥満症」と呼び、医学的な治療が必要です。12月号の健康と生活は、岡山協立病院肥満外来準備会議から、対象となる患者さん・診察について・今後の予約方法などについて説明します。詳しくは健康と生活12月号をご覧ください。