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乳房の検査【乳がん視触診・マンモグラフィ・乳腺エコー検査】

■検査の目的

乳がんは近年、急激に増加しているがんの1つで女性の14人に1人がかかるともいわれています。

罹患率は30歳代から増加し40歳代後半から50歳代に多くなっています。

乳がんは正確で定期的な検査により早期発見ができる病気です。また、早期に発見することで乳房への傷も最小限にとどめることができるため、30歳からは年に1度の検診(専門医による視触診とマンモグラフィや乳腺エコー)と月に1回の自己検診をして早期発見に努めましょう。

乳がん 年代別罹患率

乳がんの自己チェックはこちらを参考にしてください

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■検査の種類

乳がん視触診検査

乳房全体とわきの下のリンパ腺を触診し、腫れやしこりなどの有無や乳頭のただれや分泌物がないかを調べます。また、乳房の左右の大きさの変化やくぼみ、皮膚のひきつれがないかを診ます。

マンモグラフィ検査

専用の撮影装置を使って乳房のX線撮影をします。これにより視触診では発見されにくい、早期の乳がんや、しこりをともなわないもの、石灰化のみのものなども発見が可能になります。乳房を圧迫して撮影を行うため、多少の痛みを伴いますが、専門の女性技師が受診者の状態に合わせて対応しますのでご安心ください。撮影は腋窩(脇の下)から斜めにはさんで撮影する1方向が基本ですが、上下ではさみ圧迫する二方向を撮影する場合もあります。(乳腺の量が多い40代の方は二方向撮影の対象です)

乳腺エコー検査

ベッドに寝た状態で、左右の乳房に超音波を発生する機器を当てて観察します。視触診だけでは発見しにくい5mm程度のしこりも発見することができます。また、40歳代には視触診やマンモグラフィでは発見されにくいタイプのがんが多いこともわかっています。

乳がん検診は女性医師が希望という方へ

岡山協立病院はご希望があれば女性医師のご案内をさせていただいています。医師の体制によりご案内できるお日にちが限られていますので、予約時には必ず「女性医師希望」の旨をお伝えください。マンモグラフィと乳腺エコーは女性技師が対応いたします。なお、既往歴や自覚症状の内容によっては外科での検診をおすすめする場合があります。

■乳がんの危険度チェック

1.40歳以上である

2.初産が30歳以上

3.高脂肪食が多い

4.近親者に乳がんの人がいる

5.閉経が55歳以降になった

6.肥満(特に閉経後の肥満)

7.乳がんにかかったことがある

あてはまる項目が多いほど要注意

■あなたに合った乳がん検診は?