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ボバースアプローチをご存知ですか?

岡山協立病院リハビリテーション部から2名の職員が、2018年9月22日から10月2日と、2019年1月10日から1月14日の2回にわたり、京都府で開催された成人ボバース認定基礎講習会」に参加し、ボバースアプローチを学んできました。


「ボバースアプローチ」というのは、1940年代にイギリスでボバース夫妻により考案された、リハビリテーション治療概念のひとつです。

具体的には、中枢神経系(脳や脊髄)の病気で姿勢や運動の障害を持った患者さんに対し、

1.脳の働き、神経のしくみ、体の構造、体の発達をベースにした手技を使い

2.筋肉の硬さを緩和し、効率の良い筋肉の働きを取り戻す

3.そして更衣・食事・排泄・入浴など日常生活上に必要な能力が戻ることを目指します。



ボバースアプローチはこのように、できる限り自然に、また効率良く動けるようにリハビリを行うものです。


リハビリ部では月に2回、理学療法・作業療法のスタッフを中心に、学んできた内容の「伝達講習会」を実施しています。

ボバースの基礎学習や実技練習を行って、スタッフ間で共有することで、各スタッフの知識や技術の向上を図り、当院全体のリハビリ効果を高めていきたいと思います。

岡山協立病院 リハビリ部 A・U